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2024.10.16
Tips

エネルギーコスト削減に!省エネ補助金活用のチャンス 【省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金のご案内】

昨今のエネルギー価格の高騰により、コスト増加で悩まれている事業者様も多いのではないでしょうか。このような状況下で注目されているのが「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」、通称「省エネ補助金です!令和5年度補正予算の「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」の概要をご案内いたします。本補助金は、省エネ化およびエネルギー需要の最適化を目指し、企業の持続的な成長を支援するものです。本補助金は合計1380億円の予算が割り振られており、今後政府も力を入れていくであろう補助金です。是非この補助金を活用しましょう!

1.第4回公募の申請枠と概要

この補助金は、事業者が省エネルギーに取り組む際に、その設備導入などの費用の一部を国が補助する制度です。具体的には、既存の設備を省エネ効果の高いものに更新する際に補助金が支給されます。新規に導入する場合でも、エネルギー使用量の計測・最適化を図るための設備やシステムであれば、補助の対象となる場合があります。
申請枠については以下のようです!

2.補助上限額

類型によって補助上限額は異なりますが、30万円~20億円まで補助される小規模事業者から大規模事業者まで幅広く支援される制度となっております!詳しくは以下の資料をご覧ください!

3.補助金のメリット

・コスト削減と環境への貢献
補助金を活用することで、導入コストを抑えつつ、エネルギー使用の効率化が実現できます。また、脱炭素社会への貢献が評価されることにより、企業の社会的信用が向上します。

・先進技術導入の促進
企業の競争力を高めるため、最新の省エネルギー技術やシステムを導入しやすくなります。これにより、長期的なエネルギーコスト削減も見込まれます。

・政府の支援を受けた事業運営
政府からの支援を受けることで、資金繰りが安定し、新しい技術の導入が計画的に行えます。特に、省エネや電化、脱炭素技術への移行は、今後の事業展開において重要な要素となります。

4.申請スケジュール

4次公募の締め切りは、単年度事業の場合、2024年10月31日(木)です。
複数年度事業の場合は、2025年1月14日となっています。
ただし、予算に達した時点で公募受付が終了する場合もありますので、早めの申請をお勧めいたします。

5.ご気軽にご相談を!

もし、「新しい機械などを購入したい」、「新規設備を導入して業務の効率化を図りたい」などをお考えの事業者様がいらっしゃったら、補助金の対象となる可能性がありますので、どうぞお気軽に弊社までご相談ください。

さらなる成長を目指す中小企業の皆様のパートナーとして、最新情報をお届けし、資金調達のお手伝いをさせていただきます。ぜひ、当社のナレッジをご活用いただき、お役立てください。

それでは、引き続きのご愛読を心よりお待ちしております。